2021年10月17日(日)時を変えて、森の表情をみてみよう「菅山寺の森、三部作」昼の菅山寺を開催しました。今回は「昼の菅山寺」。赤子山林道を自動車で移動し、林道上駐車場から菅山寺まで下りていきました。菅原道真公お手植えともいわれる菅山寺ケヤキ門から、庫裏、イチョウ、コウヤマキ、弘法水、朱雀池へ向かいます。途中本堂、経堂、トチ、五所権現、築山のウラジロガシ、大見天満宮をみながら、菅山寺の自然と歴史、建造物にふれます。ガイドは前回の菅山寺トレッキングに続き、菅山寺の森友の会の前田壯一郎さん。ただ見て回っているだけでは気が付かない見どころについても説明をしていただきました。午後からは菅山寺の森を使ったワークショップを実施。ネイチャーゲームで「森の美術館」として使われている「枠」「フレーム」を使いました。菅山寺の森にある風景から、自分だけが見つけたカットを、事前にお配りした「枠・フレーム」の中に収めていきます。あとから、各自が見つけたとっておきの場所までいって、他の人に紹介していきます。時刻やその時の日差しの下限などで変わってくるのですが、フレームを使うことによって、集中して森を観察できるので、とても楽しい時間を過ごせたように思います。