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養生処ぱらいそでフィトセラピーワークショップ

ながはま森林マッチングセンターでは、今年度から養生アロマ部会を結成し、地域の森林資源が人の健やかさにつながる可能性を考えています。

森林資源が豊富なこの地域ならではの新たな養生のスタイルが提供できるといいなと思います。

 「フィト」はギリシャ語で植物全般を指し、「フィトセラピー」は植物療法とも言われアロマセラピーのように香りを利用したり、ハーブとして香りを含めた植物全体のちからを利用したりする植物療法の総称で、体や心の不調を目指すのが特徴です。

 今回は、午前の部と午後の部に分かれ、希望者に「長浜の野草で全身ハーブ蒸し」コースと「長浜の間伐材を使ったおひとり足湯」コースを体験していただきました。足湯とハーブ蒸しに加え、クロモジコーヒーとわっか農園さんで提供していただいたお菓子(シュトレンとそばぼうろ)で心も体もポッカポカになったと、参加された皆さんには好評でした。

●今回のフィトセラピーワークショップでは、スタッフとして次の皆さんにご協力いただきました。ありがとうございました。

・子林葉さん(地域おこし協力隊)*地域おこし協力隊隊員活動のほか、アロマ部会にも参加し、森林の整備やガイドなど定期的に活動をしておられます。

・中山恵梨子さん(駒井亭cafe komai-tei)*カフェの経営をされながら、アロマ部会にも参加し、定期的に活動をしておられます。

・大谷ともよさん(養生処ぱらいそ)*養生処ぱらいその運営をする傍ら、アロマ部会にも参加し、定期的に活動をしておられます。

・伊吹志津香さん(アトリエ木木atelier kiki~植物のある暮らしを楽しむアロマ&ハーバルセラピスト)

*アロマ部会にも参加し、定期的に活動をしておられます。

・伊吹健さん(黒壁)*アロマ部会の活動・菅山寺友の会の活動のほか、保全活動にもご協力いただいています。

・貴島俊史さん(わっか農園・わっか工芸)*今回お菓子を提供していただいたわっか農園さんです。森林の整備など定期的に活動をしておられます。