2021年1月12日金居原フィールドワーク⑨「白川雅一氏文書・竹村進氏文書を読み解く」を開催しました。土倉鉱山を詳細に記録した白川雅一氏の寄稿や竹村進氏の手記を今一度みんなで読み直し、当時の仕事や暮らしへの理解を深めることができました。参加者は土倉の森秘境トレッキングなどでツアーのガイド等を担当していただいている皆さんで、8名の方が参加されました。参加者からは「文献を読むことで、住んでいた人のマインドを垣間見ることができた」「竹村さんの資料をあらためて読むことが出来て良かった。」「当時の生活の様子をうかがい知ることが出来た」「失われていた集落で暮らした人たちの息遣いが感じられた。それがどのようになくなっていったのか、実際はどうだったのか。未知の世界が広がっていることにワクワクした」など、たくさんの感想をいただきました。